8月31日(水)に飯塚医師会館にて飯塚市主催の多職種合同研修会が行われました。今回のテーマは「多職種で取り組む認知症ケア」。講師は北九州市の認知症初期集中支援チームで精神保健福祉士として活躍されている和田洋臣さんでした。
新オレンジプランが平成27年1月に厚生労働省から示されましたが、どの地区も進んでいないのが現状のようです。そんな中、進んでいる北九州市の取り組みについてご講演頂き、大変勉強になりました。認知症の方への接し方もそうですが、やはり早期発見がポイントだと感じました。ご講演の中にもあった「認知症初期集中支援チーム」が飯塚地区に結成される時は、薬剤師としてチームに入れるよう引き続き研修・経験を積んでいきたいと思います。 (寛)