県薬主催で11/3(祝)に平成27年度の在宅医療に関する研修会が行われました。講師には在宅医療界でも有名な狭間研至先生ということもあってアクロス福岡のイベントホールは満席でした。
・次期報酬改定が厳しいものになろうとも、街中・田舎にある薬局は生き残りをかけて患者さんに必要とされる次世代型の調剤薬局へステップアップ。
・地域包括ケアシステムにおいて必要とされる在宅訪問薬剤師とは? → 他の医療スタッフ(多職種)に必要とされる薬剤師 → 薬剤のエキスパート。
・対物業務 → 対人業務 へ。薬剤師が患者さんに渡したいのは薬ではなく健康だったはず。ただし、そこには薬物治療管理に関しての責任も問われる。
必要とされる薬局・薬剤師とならなければ生き残りは難しい。真の「かかりつけ薬局」に向けて、気づき・学びの連続で大変参考になった研修会でした。 (寛)