6月11日(木)に㈱アトル本社で行われた社会人基礎研修2015に幸袋店、立岩店、麦野店からそれぞれ事務一人ずつ計3人で参加してきました。
講師は、class A パートナー講師、薬剤師であり、ウィズ・グロー代表の山中智香先生です。
講習の内容としては、企業が求める人材、患者様の距離感(パーソナルスペース)、コミュニケーション、社内連携について、その他「こんな時はどうする?」といった、それぞれがアイディアを出し、発表するグループワークなど、座学だけではなく、実際に自ら体験したりとさまざまなことを行いました。
 メラビアンの法則では、言葉(言語情報)が全体の7%、声のトーンやスピード(聴覚情報)が38%、しぐさや表情(視覚情報)が55% となっており、視覚情報が全体の割合の半分も占めています。すなわち 言葉も大事ですが、それに伴う表情・しぐさもとても大事なんだと実感しました。
 一人一人、感じ方やとらえ方も違うため、患者様によってはこちらの表情やしぐさで攻撃的だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。忙しいときなど、つい作業をしながら患者様に接してしまうことがありますが、こういったことから一つずつ直していこうと思いました。

今回の研修で、自分では発想しない考えや、意見を聞くことができとても勉強になりました。これからも患者様が安心して気持ちよく薬局に来て,気持ちよく帰っていけるような薬局にしていきたいと思います。 (英里)