平成27/8/29(土)14時から飯塚医師会 研修会議室(サンメディラックいいづか4階)において主催:飯塚市「飯塚市在宅医療・介護連携協議会」の企画で多職種合同研修会が開催されました。飯塚市金子部長、松浦医師会長の挨拶後、訪問看護ステーションの松村明美氏が「在宅を支援する”チーム”としての取り組みについて」を基調講演され、その後ワークショップを始めました。1グループ8名程度の8グループによる「医療・介護の現状と課題~専門職として、チームの一員として~」のワークショップで各職種から意見を出し合い、議論して各グループの発表へ移りました。
問題点(困ったこと)提案1(望むこと)提案2(できること)を各グループの代表から発表され笑い、拍手等色々と和んだ研修会でした。過去に何回も開催した会 議でしたが、今回は症例発表を元に考えるのでは無くて、日頃からの不満、疑問等をぶつけて多職種に回答を求める点が今までと違った切り口になったように思えます。その後は希望者による懇親会(軽食)が医師会研修室の隣部屋で行われ参加しました。
顔が見える関係の構築を飯塚市を含む2次医療圏で次々開催するには大変な事ですが、皆さんの顔を少しずつ覚えていくことが目標達成に近づいてるのだなぁーと感じた研修会でした。 (濱 良一:社長)