厚生労働省が定めた「くすりと健康の週間」に因み、薬業団体連合会で10月17日に住吉神社で「薬祖神祭」を行ないました。これは大阪の薬のまち、道修町に「神農さん:少彦名神社」が有り周囲には医薬品会社の本社が沢山有りましたが、現在は多数が東京に本社機能を移転しています。
福岡の住吉神社の参道脇に「少彦名神社」が祀ってあり、九州のくすり関係の方達がお参りに訪れます。青空の天気の下、福岡県薬剤師会も参加して「薬局の家内安全、無病息災」を祈願して参りました。それから、九電ビルにて「秋川 リサ」さんが「母の介護体験」をお話されましたが介護は大変であり、殺意が生まれたと聞いた時は秋川さんでもそう思うのか?とびっくりしました。我々薬剤師が在宅医療へ参加して少しでも家族の心労を除いて挙げることが益々必要であると実感しました。その後は「八仙閣」で今年の「薬事功労 県知事表彰者」を囲んで祝賀会で祝いました。 (良一)