1月30日(土)14時より飯塚医師会館にて行われました。「リハビリテーションの役割と取り組みについて」「これからの在宅医療・介護連携に向けた取り組みについて」をテーマに5名の先生方からご講演がありました。
ST・OT・PTの先生方からは、それぞれの特徴・得意分野の説明、訪問リハビリで出来ること、飯塚地区の現状などについてのご講演でした。先生方の取り組み(リハビリ)は実生活に直結した内容で、ADL・IADLの向上(回復)に大変重要な役割を持っていることが分かりました。もっとたくさんの訪問リハビリが始まり、広がっていくことが希望されると感じました。
飯塚医師会会長の松浦先生と飯塚市役所福祉部部長の金子さんからは、地域包括ケアシステムがなぜ必要となっているのか、そのシステムの構想・計画と飯塚地区が現在どこまで進んでいるのか、これまでの経過(5地域ブロック意見交換会で見えてきた課題、医療・介護資源情報マップの作成等)についてご説明がありました。色々な県や地域の研修会にも参加していますが、飯塚地区は他地域に比べて進んでいるように感じました。
これからもスマイル薬局では、医療介護の充実に貢献できるかかりつけ薬局づくりを進めていきたいと思います。 (寛)